【教員採用試験・保育士試験】ゴロで覚える教職教養 教育原理#3

こんにちは!こくご部です。
定期テスト対策から大学受験の過去問解説まで、「知りたい」に応えるコンテンツを発信します。
はじめに
前回に引き続き、今回も「ゴロで覚える教職教養 教育原理」と題して、教職教養を取り扱います。
教員採用試験・保育士試験などの合格を目指す皆さまにとって有益なコンテンツになれば幸いです。
有名なゴロ合わせやネットで見かけたものも掲載しますが、基本的にはこくご部オリジナルのゴロ合わせなどを紹介していきます🔥
もっと良いものがあるよ!という方はぜひぜひ教えてください。
★ あくまでゴロ合わせを紹介するという試みであるため、用語の解説などは最小限にすることを心がけています。
★ 用語の解説や全体像が知りたい方は必ず市販のテキストなどを用いて確認してください。本記事だけでの試験合格は現実的ではありません。
⇓過去記事はこちら
それでは早速行ってみましょう!
アロンソンのジグソー学習
筆者は小学生の時にこれをやった記憶があります。
ジグソー学習は、アロンソンが提唱した共同学習で、近年ではアクティブラーニングの一手法として脚光を浴びています。
勉強すべき内容を分け、その分けた内容ごとにグループで勉強し、別の内容を学んだ一人ずつでグループを作り直してお互いに学んだことを教え合うといった内容ですが、これは自己肯定感・自己効力感の醸成にも役立つように思います。
「ジグソーパズル(ジグソー学習)、どこに売ってる?」
「あ、ローソン(アロンソン)」
突然ジグソーパズルをやりたくなることってありますよね。
最近ではスマートフォン用アプリでもジグソーパズルができてしまうのだとか。そんな便利な世の中においては、便利の殿堂(コンビニ)に売ってないものがあるはずがないのです(二重否定)
オズボーンのブレーン・ストーミング
そのまま過ぎるので掲載するのをやめようかと思いましたが、「オズボーン」を選ばせる問題を見た記憶があるので掲載しています。
「ブレーン・ストーミング」は現代ではワークショップなどのアイデア出しによく使われており、有名なことからそのままカタカナ語として使用しています。
人気お笑い芸人のオジンオズボーンさんのお名前をお借りしています。
難しい漢字を秒で覚える「秒で漢字暗記」が話題になりましたね。
コンビ名の由来はイギリスのアーティストである「オジー・オズボーン」から来ているのだとか。
デューイの問題解決学習
これもそのまま過ぎて「私の語呂合わせ騎士道精神に反するなあ・・・」と思っていましたが、後述のキルパトリックの語呂合わせに登場するのでやむを得ず掲載しています。
デューイ(デューイ)には
問題を解決(問題解決型学習)した
経験(経験主義)がある
キルパトリックのプロジェクト・メソッド
※キルパトリックはデューイの影響を受けたとされています。
金髪は俗に「キンパ」と言いますね。(言わない?)
韓国料理のキンパでも良かったのですが、大学デビューか何なのか、「野ブタ。をプロデュース」的なイメージの方が覚えやすいように思いました。
(修二と彰ですよ・・・懐かしいですね)
デューイの弟子(キルパトリックはデューイの弟子=経験主義)を
金髪(キルパトリック)にする
プロジェクト(プロジェクト・メソッド)
「なすことによって学ぶ」という師・デューイが提唱した学習原理に基づき、「実践的な作業を通して学習者自身が主体的に問題解決に向かう方法である」という教科書的な説明を記載しておきますが、頻出なので仕方がないですね(言い訳)
ちなみにプロジェクト・メソッドの過程(4段階)の語呂合わせも用意しています。
プロジェクト・メソッドの過程
プロジェクト・メソッドの過程は①目的設定、②計画、③実行、④評価の4段階に分けられます。(これらをまとめて「作業単元」と呼ぶ)
作業をまとめると(まとめて作業単元と呼ぶ)
モケモケ(①目的設定、②計画)で
無慈悲(③実行、④評価)
「モケモケ」って通じるんか?と思い検索したところ、某カードゲームばかりヒットしてしまいましたが一応注釈として書いておきます。
モケモケは「衣類などが毛羽立っている様子」を示す山陰地方の方言とのこと。
筆者は山陰地方出身ではありませんが、普通に日常で使っているので驚きました。
ウォッシュバーンのウィネトカ・プラン
どんな状況やねん!と思われたかもしれませんが、以下の流れを想像してください。
「ああ・・・残金1000円で3日過ごさなあかん・・・お!このネカフェ激安やん!しかもシャワー使い放題やんけ!洗濯したろ!」⇒出 禁 に な り ま し た
茶番がお好きでない方には申し訳ないな~と思いながらもなかなかパワーのある語呂合わせだなと思って採用しました。
良いネットカ(ウィネトカ・プラン)フェで
洗濯したら出禁(ウォッシュバーン)になった
ネットゲームやSNSの隆盛により「バン(する)」という言葉も市民権を得たように思います。
言葉はどんどん新しくなるんだなあと思う一方で、消えていく言葉に思いを馳せてしまいます。
今回はここまで。次回へ続きます🔥
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