平家物語『木曽の最期』品詞分解/現代語訳/解説③
「甲斐の一条次郎とこそ聞け」~「土肥次郎実平二千余騎でささへたり」
「甲斐の一条次郎とこそ聞け」~「土肥次郎実平二千余騎でささへたり」
「花山寺におはしまし着きて」~「抜きかけてぞ守り申しける」(終わり)
「さて、土御門より東ざまに率ていだしまゐらせたまふに」~「その家、土御門町口なれば、御道なりけり」まで
「さやけき影を、まばゆくおぼしめしつるほどに」~「そら泣きしたまひけるは」まで
「あはれなることは」(冒頭)~「しか申させたまひけるとぞ」、まで
「初めの同じやうに、的の破るばかり」~「と制したまひて、ことさめにけり」(終わり)
「次に帥殿射たまふに」~「この矢当たれ。」と仰せらるるに」
「聞こゆる木曽の鬼葦毛といふ馬の」~「左馬頭兼伊予守、朝日の将軍源義仲ぞや」
「木曽左馬頭、その日の装束には」(冒頭)~「頭高に負ひなし、滋籐の弓持つて」
「その子鎮守府の将軍義茂」~「殿上の仙籍をばいまだ許されず」