大鏡『道真左遷』品詞分解/現代語訳/解説②
「この大臣、子どもあまたおはせしに」~「東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな」
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「この大臣、子どもあまたおはせしに」~「東風吹かばにほひおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな」
「右大臣は、才世にすぐれ」(冒頭)~「大宰権帥になしたてまつりて流されたまふ」
「花山寺におはしまし着きて」~「抜きかけてぞ守り申しける」(終わり)
「さて、土御門より東ざまに率ていだしまゐらせたまふに」~「その家、土御門町口なれば、御道なりけり」まで
「さやけき影を、まばゆくおぼしめしつるほどに」~「そら泣きしたまひけるは」まで
「あはれなることは」(冒頭)~「しか申させたまひけるとぞ」、まで
「初めの同じやうに、的の破るばかり」~「と制したまひて、ことさめにけり」(終わり)
「次に帥殿射たまふに」~「この矢当たれ。」と仰せらるるに」
「中の関白殿、また御前に」~「中心には当たるものかは」まで
「帥殿の、南の院にて」(冒頭)~「いま二つ劣りたまひぬ」まで