枕草子『中納言参りたまひて』品詞分解/現代語訳/解説
- 1. はじめに
- 2. 出典について
- 3. 中納言参りたまひて、御扇奉らせたまふに、
- 4. 「隆家こそいみじき骨は得てはべれ。それを張らせて参らせむとするに、
- 5. おぼろけの紙はえ張るまじければ、求めはべるなり。」
- 6. と申したまふ。「いかやうにかある。」と問ひきこえさせたまへば、
- 7. 「すべていみじうはべり。『さらにまだ見ぬ骨のさまなり。』
- 8. となむ人々申す。まことにかばかりのは見えざりつ。」と、
- 9. 言高くのたまへば、「さては、扇のにはあらで、
- 10. くらげのななり。」と聞こゆれば、「これは隆家が言にしてむ。」とて、笑いたまふ。
- 11. かやうのことこそは、かたはらいたきことのうちに入れつべけれど、
- 12. 「一つな落としそ。」と言へば、いかがはせむ。
はじめに
こんにちは!こくご部です。
定期テスト対策から大学受験の過去問解説まで、「知りたい」に応えるコンテンツを発信します。
今回は枕草子『中納言参りたまひて』について、できるだけ短い固まりで本文⇒品詞分解⇒現代語訳の順で見ていきます。
必要に応じて解説も記しておきます。
古文が苦手な人や食わず嫌いな人もいるかもしれませんが、一緒に頑張りましょう🔥
それでは行ってみましょう!
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出典について
まずは出典の『枕草子』について触れておきましょう。
★作者について
作者は清少納言。一条天皇の中宮定子に仕える(紫式部が仕えたのは中宮彰子)。父は清原元輔。
★ジャンルについて
随筆文学。『枕草子』の内容は以下の3つに大別される(諸説あり)。
①類聚的章段(「〇〇は~」「〇〇なもの」で始まるもの)
②日記的章段(実際に作者が経験した事象について描かれたもの)
③随想的章段(諸々の事象についての感想を述べたもの)
★成立について
平安時代中期。
★敬語について
『枕草子』のうち、特に清少納言の過ごした宮廷社会を描いた場面では敬語に着目して「誰が主語になっているか」を見極めることが重要。
清少納言の仕えた中宮定子、一条天皇に対しては二重尊敬が用いられることがほとんど。
また、通常の尊敬語が用いられている場合は上記の二人以外の貴人が主語であることが多く、敬語が用いられていない場合は作者自身や周囲の女房たちが主語である可能性が高い。
中納言参りたまひて、御扇奉らせたまふに、
中納言 | 名詞 | ここでは藤原隆家(中宮定子の弟)を指す。 |
参り | 動詞 | ★重要単語 ラ行四段活用動詞「参る」の連用形。 「参る」は「行く」「来」の謙譲語である「参上する」という意味のほか、「御」+名詞+「参る」などの形で高貴な身分の人物に対して「(何かをして)差し上げる」という「与ふ」「す」の謙譲語、さらに「食ふ」「飲む」の尊敬語である「召し上がる」の意味がある。 判別には文脈判断が必要になるが、まずは最初の「参上する」を当て、不自然であれば他の訳をあてていく。 ここでは「参上する」という意味で、作者から、「参る」という行為の受け手である中宮に対する敬意。 |
たまひ | 動詞 | ハ行四段活用動詞「たまふ」の連用形。 「給ふ」は四段活用と下二段活用があり、前者が尊敬語、後者が謙譲語であるので注意が必要。 この場合は尊敬の補助動詞であり、「お~なる」、「~なさる」という意で、作者から「参る」という行為の主体である中納言に対する敬意。 |
て | 接続助詞 | |
御扇 | 名詞 | 仮名表記では「あふぎ」となる。その用途は涼むため以外にも多岐にわたり、観賞用や催事用、贈答用など。 電撃的な出会いをして手にした扇に和歌を書き上げ相手に渡す、といったことも多々あり、ある種のキーアイテム的な役割を果たす。 |
奉らせ | (動詞) | サ行下二段活用動詞「奉らす」の連用形。ここでは「差し上げる」の意味。 「奉る」+使役・尊敬の助動詞「す」から成る。 使役・尊敬の助動詞「す」は謙譲語について、謙譲語のもつ尊敬の念を深めるのに用いることがある。 この場合は作者から、「奉る」という行為の受け手である中宮に対する敬意。 |
たまふ | 動詞 | ハ行四段動詞「たまふ」の連用形。ここでは作者から、「奉る」という行為の主体である中納言に対する敬意。 |
に | 格助詞 |
「隆家こそいみじき骨は得てはべれ。それを張らせて参らせむとするに、
隆家 | 名詞 | |
こそ | 係助詞 | 強意の係助詞 |
いみじき | 形容詞 | シク活用の形容詞「いみじ」の連体形。「はなはだしい」のほか、「すばらしい」「ひどい」の意味を持つ。 現代語の「ヤバい」と同じで、プラス・マイナスの両面のニュアンスがあることを念頭に置いておきたい。 |
骨 | 名詞 | |
は | 係助詞 | 強意の係助詞 |
得 | 動詞 | ア行下二段活用動詞「得(う)」の連用形。 活用語尾と語幹の区別がなく、その語全体の形が変わってしまう特殊な語。(え、え、う、うる、うれ、えよ) 同じ活用をするものとして、覚えておきたいのは主に以下の2つ。 「寝(ぬ)」⇒ね、ね、ぬ、ぬる、ぬれ、ねよ 「経(ふ)」⇒へ、へ、ふ、ふる、ふれ、へよ |
て | 接続助詞 | |
はべれ | 動詞 | ラ行変格活用動詞「はべり」の已然形。 本動詞として「仕ふ」の謙譲語、「あり」「をり」の丁寧語の意味があり、補助動詞として丁寧の補助動詞の意味がある(「さぶらふ」と同じと考えてよい)。 見分けるポイントとしては「はべり」の前に身分の高い人を表す語があるかどうか。ある場合は「(貴人に)お仕えする」の意味に、ない場合は「(人や物などが)あります」の意味になる。 この場合は会話文で使用されていることから、話し手である中納言から聞き手である中宮への敬意を表している。 なお、ここでは「こそ」を受けて係り結びが成立している。 |
おぼろけの紙はえ張るまじければ、求めはべるなり。」
おぼろけ | 形容動詞 | ナリ活用の形容動詞「おぼろけなり」の語幹。 「おぼろけなり」はもともと「並一通りである」「ありふれている」などの意味であったが、否定語を伴う用法が主であったことから「おぼろけなり」という語そのものが「並一通りではない」の意味となったとされている。 ★形容詞・形容動詞の語幹の用法についてまとめておく。 ①接尾語を伴い別の品詞をつくる例 ⇒形容詞の語幹+「げなり」=形容動詞 形容詞の語幹+「さ」「み」=名詞 形容詞の語幹+「がる」=動詞 ②連用修飾語(〇〇が××なので と訳す)になる例 ⇒名詞(体言)+「を」+形容詞の語幹+「み」 ex.「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の~」 ③格助詞「の」を伴い連体修飾語になる例 ⇒ex.「をかしの御髪や。」 ④単独または感動詞を伴い、意味を強める例 ⇒ex.「あなめでたや。」 |
の | 格助詞 | |
紙 | 名詞 | |
は | 係助詞 | 強意の係助詞 |
え | 副詞 | ★重要文法 後ろに「打消」を伴って「不可能」の意味を表す。 |
張る | 動詞 | ラ行四段活用動詞「張る」の終止形 |
まじけれ | 助動詞 | 不可能の助動詞「まじ」の已然形 |
ば | 接続助詞 | ★重要文法 接続助詞の「ば」は以下の2パターンを整理しておきたい。 ①未然形+「ば」 ( 未だ然らず、つまりまだ出来事が起きていない) ⇒仮定(もし~ならば) ②已然形+「ば」 (已に然り、もうその状態になっている) ⇒ (ⅰ)原因・理由(~なので) (ⅱ)偶然(~したところ) (ⅲ)必然(~するといつも) |
求め | 動詞 | マ行下二段活用動詞「求む」の連用形 |
はべる | 動詞 | ラ行変格活用動詞「はべり」の連体形。 この場合は会話文で使用されていることから、話し手である中納言から聞き手である中宮への敬意を表している。 |
なり | 助動詞 | 断定の助動詞「なり」の終止形 |
と申したまふ。「いかやうにかある。」と問ひきこえさせたまへば、
と | 格助詞 | |
申し | 動詞 | サ行四段活用動詞「申す」の連用形。 本動詞として「言ふ」の謙譲語の「申し上げる」のほか、謙譲の補助動詞としての用法がある。 ここでは作者から、「申す」という行為の受け手である中宮に対する敬意。 |
たまふ | 動詞 | ハ行四段動詞「たまふ」の連用形。ここでは作者から、「奉る」という行為の主体である中納言に対する敬意。 |
いかやうに | 形容動詞 | ナリ活用の形容動詞「いかやうなり」の連用形 |
か | 係助詞 | 疑問の係助詞。 |
ある | 動詞 | ラ行変格活用「あり」の連体形。 係助詞「か」を受けて係り結びが成立している。 |
と | 格助詞 | |
問ひ | 動詞 | ハ行四段活用「問ふ」の連用形 |
きこえ | 動詞 | ★重要単語 ヤ行下二段活用動詞「きこゆ」の已然形。 「聞こえる」「評判になる」「分かる」などの一般動詞としての用法と、「言ふ」の謙譲語である「申し上げる」、謙譲の補助動詞である「お~申し上げる」の用法がある。謙譲語としての「聞こゆ」は、直前に動詞があるかどうかで意味を判別する必要がある。 ここでは作者から、「問ふ」という行為の受け手である中納言に対する敬意。 |
させ | 助動詞 | 尊敬の助動詞「さす」の連用形。 ここでは作者から、「問ふ」という行為の主体である中宮に対する敬意。 |
たまへ | 動詞 | ハ行四段動詞「たまふ」の已然形。ここでは作者から、「問ふ」という行為の主体である中宮に対する敬意。 |
ば | 接続助詞 | ★重要文法 ①未然形+「ば」 ( 未だ然らず、つまりまだ出来事が起きていない) ⇒仮定(もし~ならば) ②已然形+「ば」 (已に然り、もうその状態になっている) ⇒ (ⅰ)原因・理由(~なので) (ⅱ)偶然(~したところ) (ⅲ)必然(~するといつも) |
「すべていみじうはべり。『さらにまだ見ぬ骨のさまなり。』
すべて | 副詞 | 「総じて」「まとめて」などの意味のほか、打消を伴って全否定(まったく~ない)の用法を押さえておきたい。ここでは「総じて」の意味。 |
いみじう | 形容詞 | シク活用の形容詞「いみじ」の連用形のウ音便形。 |
はべり | 動詞 | ラ行変格活用動詞「はべり」の終止形 |
さらに | 副詞 | 現代語と同じ「そのうえ」「いっそう」の意味もあるが、古文で重要なのは打消を伴って全否定(まったく~ない)の用法。 |
まだ | 副詞 | |
見 | 動詞 | マ行上一段活用動詞「見る」の未然形。 上一段動詞は基本的には10語のみと数に限りがあるため、頭文字を取って「ひいきにみゐる」で確実に暗記しておくこと。 |
ぬ | 助動詞 | 打消の助動詞「ず」の連体形 |
骨 | 名詞 | |
の | 格助詞 | |
さま | 名詞 | |
なり | 助動詞 | 断定の助動詞「なり」の終止形 |
となむ人々申す。まことにかばかりのは見えざりつ。」と、
と | 格助詞 | |
なむ | 係助詞 | 強意の係助詞。 |
人々 | 名詞 | |
申す | 動詞 | サ行四段活用動詞「申す」の連体形。 係助詞「なむ」を受けて係り結びが成立している。 |
まことに | 副詞 | |
かばかり | 副詞 | |
の | 格助詞 | |
は | 係助詞 | |
見え | 動詞 | ヤ行下二段活用動詞「見ゆ」の未然形。 「見える」「思われる」「見られる」「結婚する」など様々な意味があるが、「見ゆ」の「ゆ」は上代(ほぼ奈良時代まで)の助動詞であり、受身・自発・可能の意味がある。 「受身・自発・可能」という字面を見ると「る」と同じでは?と思った人がいるかもしれないが、その直感は正しい。「る」の発達に伴って「ゆ」が少しずつ姿を消していった。 なお、「ゆ」には尊敬の意味はない。 |
ざり | 助動詞 | 打消の助動詞「ず」の連用形 |
つ | 助動詞 | 完了の助動詞「つ」の終止形 |
と | 格助詞 |
言高くのたまへば、「さては、扇のにはあらで、
言 | 名詞 | |
高く | 形容詞 | ク活用の形容詞「高し」の連用形 |
のたまへ | 動詞 | ハ行四段活用動詞「のたまふ」の已然形。 「言ふ」の尊敬語であり、ここでは作者から、「のたまふ」という行為の受け手である中納言に対する敬意。 |
ば | 接続助詞 | ★重要文法 ①未然形+「ば」 ( 未だ然らず、つまりまだ出来事が起きていない) ⇒仮定(もし~ならば) ②已然形+「ば」 (已に然り、もうその状態になっている) ⇒ (ⅰ)原因・理由(~なので) (ⅱ)偶然(~したところ) (ⅲ)必然(~するといつも) |
さては | 接続詞 | 同じ見た目で接続詞と副詞の二種類が存在する。前者は「その状態のままでは」という否定的なニュアンスを含んだ文脈に使い、後者は「さらには」「そうであれば」といった意味を当てる。 |
扇 | 名詞 | |
の | 格助詞 | 体言の代用 |
に | 助動詞 | 断定の助動詞「なり」の連用形 |
は | 係助詞 | |
あら | 動詞 | ラ行変格活用動詞「あり」の未然形 |
で | 接続助詞 | 打消接続。接続は未然形。 |
くらげのななり。」と聞こゆれば、「これは隆家が言にしてむ。」とて、笑いたまふ。
くらげ | 名詞 | 海面に月が映っているように見えたり、海中にあたかも月が浮いているように見えたりすることから、漢字では「海月」と書く。また、「水母」とも表記されるが、何故このような表記されるかは未だ明らかになっていないとのこと。 「中納言参りたまひて」ではクラゲに骨がないことを踏まえ当意即妙な発言をした清少納言だが、最近の研究では古代(カンブリア紀)のクラゲは「骨格」をもつ種もいたとされている。 現代でもゆらゆらと妖しく揺れる様子に魅了される人が少なくないクラゲ。気になる人はぜひお近くの水族館へ。 |
の | 格助詞 | |
な | 助動詞 | 断定の助動詞「なり」の連体形の撥音便「なむ」の無表記 |
なり | 助動詞 | 推定の助動詞「なり」の終止形 |
と | 格助詞 | |
聞こゆれ | 動詞 | ヤ行下二段活用動詞「きこゆ」の已然形 「言ふ」の謙譲語であり、ここでは作者から、「聞こゆ」という行為の受け手である中納言に対する敬意。 |
ば | 接続助詞 | ★重要文法 ①未然形+「ば」 ( 未だ然らず、つまりまだ出来事が起きていない) ⇒仮定(もし~ならば) ②已然形+「ば」 (已に然り、もうその状態になっている) ⇒ (ⅰ)原因・理由(~なので) (ⅱ)偶然(~したところ) (ⅲ)必然(~するといつも) |
これ | 代名詞 | |
は | 係助詞 | |
隆家 | 名詞 | |
が | 格助詞 | |
言 | 名詞 | |
に | 格助詞 | |
し | 動詞 | サ行変格活用動詞「す」の連用形 |
て | 助動詞 | 強意の助動詞「つ」の未然形 |
む | 助動詞 | 意志の助動詞「む」の終止形 |
とて | 格助詞 | |
笑ひ | 動詞 | ハ行四段活用動詞「笑ふ」の連用形 |
たまふ | 動詞 | ハ行四段活用動詞「たまふ」の終止形。ここでは作者から、「笑ふ」という行為の主体である中納言に対する敬意。 |
かやうのことこそは、かたはらいたきことのうちに入れつべけれど、
かやう | 形容動詞 | ナリ活用の形容動詞「かやうなり」の語幹。 「このような」と訳を当てる。 |
の | 格助詞 | |
こと | 名詞 | |
こそ | 係助詞 | 強意の係助詞。 |
は | 係助詞 | |
かたはらいたき | 形容詞 | ク活用の形容詞「かたはらいたし」の連体形。 漢字で表記すると「傍ら痛し」となるように、傍の人にどのように見られているかを意識して心が痛むこと、つまり「きまり悪い」「恥ずかしい」などの意味をもつ。文学のテーマとして取り上げられることの多い「自意識」を覗うことができる語。 また、傍にいる人の言動を見て「とても見ていられない」と思うような意味もあり、その際は「見苦しい」「心苦しい」などの訳を当てる。 |
こと | 名詞 | |
の | 格助詞 | |
うち | 名詞 | |
に | 格助詞 | |
入れ | 動詞 | ラ行下二段活用動詞「入る」の連用形 |
つ | 助動詞 | 強意の助動詞「つ」の終止形 |
べけれ | 助動詞 | 当然の助動詞「べし」の已然形 |
ど | 接続助詞 |
「一つな落としそ。」と言へば、いかがはせむ。
一つ | 名詞 | |
な | 副詞 | 終助詞「そ」と呼応し、直後の動詞の内容を禁止する。 「な~そ」でセットであるが、終助詞「そ」単独で禁止を表すこともある。 |
落とし | 動詞 | サ行四段活用「落とす」の連用形 |
そ | 終助詞 | 「な」と呼応し、禁止を表す。 |
と | 格助詞 | |
言え | 動詞 | ハ行四段活用動詞「言ふ」の已然形 |
ば | 接続助詞 | ★重要文法 ①未然形+「ば」 ( 未だ然らず、つまりまだ出来事が起きていない) ⇒仮定(もし~ならば) ②已然形+「ば」 (已に然り、もうその状態になっている) ⇒ (ⅰ)原因・理由(~なので) (ⅱ)偶然(~したところ) (ⅲ)必然(~するといつも) |
いかが | 副詞 | よく英語の「how」に例えられ、文脈に応じて疑問または反語の訳を当てる。 この場合は反語の意味が適切。 |
は | 係助詞 | |
せ | 動詞 | サ行変格活用動詞「す」の未然形 |
む | 助動詞 | 意志の助動詞「む」の連体形 |
今回はここまで🐸
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