大鏡『道真左遷』品詞分解/現代語訳/解説①
「右大臣は、才世にすぐれ」(冒頭)~「大宰権帥になしたてまつりて流されたまふ」
「右大臣は、才世にすぐれ」(冒頭)~「大宰権帥になしたてまつりて流されたまふ」
「雨のかかりたるが」~「またをかしけれ」(終わり)
「九月ばかり、夜一夜」(冒頭)~「蜘蛛の巣のこほれ残りたるに」
「あはれなることなど」~「まづただ出で来にぞ出で来る」(終わり)
「はしたなきもの、こと人を」(冒頭)~「その人のあるに言ひ出でたる」
「冬はつとめて」~「灰がちになりて、わろし」(終わり)
「秋は、夕暮れ」~「はた言ふべきにあらず」
「春はあけぼの」(冒頭)~「雨など降るも、をかし」
「二十三日」~「これは、物によりてほむるにしもあらず」
「かれこれ、知る知らぬ」~「潮海のほとりにてあざれ合へり」