共通テスト・センター試験(2014~) 出典・平均点一覧(国語)

共通テスト・センター試験(2014~) 出典・平均点一覧(国語)

はじめに

こんにちは!こくご部です。

定期テスト対策から大学受験の過去問解説まで、「知りたい」に応えるコンテンツを発信します。


今回はデータ集ということで、共通テスト・センター試験(2014~)国語の、年度ごとの平均点一覧出題された出典を記しておこうと思います。

過去問研究や指導に役立ててください。

受験勉強で大事になってくる過去問演習。共通テストの形式は少しずつ変更されてきていますが、基本的に求められている力は大きく変わっていません。

特にセンター試験の問題は「良問」とされるものが多く、非受験学年の高校1年生~2年生でもチャレンジできるものです。

数年分だけ共通テストの過去問を解いて終わり」ではなく、計画的に勉強を進めましょう。

それでは行ってみましょう!

関連記事はこちらから⇓


①大学入学 共通テスト国語(2021年度~2024年度)平均点

※年度の表記は「その入試で入学する年度」です。(例:2024年度入試⇒2024年4月入学生の募集)
西暦和暦国語の平均点(100点換算)受験者数
2024年度令和6年度58.25(116.50)433,173
2023年度令和5年度52.87(105.74)445,358
2022年度令和4年度55.13(110.26)460,967
2021年度①令和3年度①58.75(117.50)457,305
2021年度②令和3年度②55.74(111.48)1,587
出典:独立行政法人  大学入試センターHP


②大学入試センター試験 国語(2012年度~2020年度)平均点一覧

※年度の表記は「その入試で入学する年度」です。(例:2024年度入試⇒2024年4月入学生の募集)

西暦和暦国語の平均点(100点換算)受験者数
2020年度令和2年度59.66(119.32)498,200
2019年度平成31年度
(令和元年度)
60.77(121.54)516,858
2018年度平成30年度52.34(104.68)524,724
2017年度平成29年度53.48(106.96)519,129
2016年度平成28年度64.69(129.38)507,791
2015年度平成27年度59.61(119.22)501,415
2014年度平成26年度49.33(98.66)503,587
2013年度平成25年度50.52(101.04)516,153
2012年度平成24年度58.97(117.94)502,525
出典:独立行政法人  大学入試センターHP


③大学入学 共通テスト 国語(2021年度~2024年度)出典一覧

※年度の表記は「その入試で入学する年度」です。(例:2024年度入試⇒2024年4月入学生の募集)
西暦和暦大問1(評論)大問2(小説)大問3(古文)大問4(漢文)
2024年度令和6年度渡辺裕『サウンドとメディアの文化資源学―境界線上の音楽』牧田真有子『桟橋』『草縁集』杜牧『華清宮』
程大昌 『考古編』
2023年度令和5年度柏木博『視覚の生命力―イメージの復権』
呉谷充利『ル・コルビュジエと近代絵画ー二〇世紀モダニズムの道程』
梅崎春生『飢えの季節』『俊頼』
『散木奇歌集』
白居易『白氏文集』
2022年度令和4年度檜垣立哉『食べることの哲学』
藤原辰史『食べるとはどういうことか』
黒井千次『庭の男』『増鏡』『とはずがたり』阮元『揅経室集』
2021年度①令和3年度①香川雅信『江戸の妖怪革命』
(芥川龍之介『歯車』)
加能作次郎『羽織と時計』
資料(宮島新三郎『師走文壇の一瞥』)
『栄花物語』『千載和歌集』欧陽脩『欧陽文忠公集』
韓非『韓非子』
2021年度②令和3年度②多木浩二『「もの』の詩学」』津村記久子『サキの忘れ物』『山路の雪』曾鞏『墨池記』
『晋書』『王羲之伝』


④大学入試 センター試験 国語(2021年度~2024年度)出典一覧

※年度の表記は「その入試で入学する年度」です。(例:2024年度入試⇒2024年4月入学生の募集)
西暦和暦大問1(評論)大問2(小説)大問3(古文)大問4(漢文)
2020年度令和2年度河野哲也『境界の現象学』原民喜『翳』『小夜衣』『文選』
(謝霊運『田南樹園激流植援』)
2019年度平成31年度
(令和元年度)
沼野充義『翻訳をめぐる七つの非実践的な断章』上林暁『花の精』『玉水物語』『杜詩詳注』
2018年度平成30年度有元典文・岡部大介『デザインド・リアリティー集合的達成の心理学』井上荒野『キュウリいろいろ』本居宣長『石上私淑言』李燾『続資治通鑑長編』
2017年度平成29年度小林傳司『科学コミュニケーション』野上弥生子『秋の一日』『木草物語』新井白石『白石先生遺文』
2016年度平成28年度土井隆義『キャラ化する/される子どもたち』佐多稲子『三等車』『今昔物語集』盧文弨『抱経堂文集』
2015年度平成27年度佐々木敦『未知との遭遇』小池昌代『石を愛でる人』『夢の通ひ路物語』程敏政『篁墩文集』
2014年度平成26年度齋藤希史『漢文脈と近代日本』岡本かの子『快走』紫式部『源氏物語(夕霧巻)』陸樹声『陸文定公集』

今回はここまで🐸

関連記事はこちらから⇓


〇本記事の内容については十分に検討・検証を行っておりますが、その完全性及び正確性等について保証するものではありません。

〇本記事は予告なしに編集・削除を行うことがございます。

〇また、本記事の記載内容によって被った損害・損失については一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。