【解答解説】関西大学2020(学部個別2月4日)現代文

【解答解説】関西大学2020(学部個別2月4日)現代文

こんにちは!こくご部です。

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はじめに

今回は関西大学2020(学部個別2月4日)現代文の解答例及び解説を掲載します。

なお、著作権の関係から、 当ブログ作成の解答解説のみを掲載し
設問は掲載していませんのでご了承ください。


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それでは行ってみましょう🔥


問1

問1

ア:厳密 イ:刺激


問2

問2:b

a 「考えたり話したり~得ている」が不適。解答の要素が足りていない。(1段落3行目)

c 「~という価値づけ」が不適。「価値づけ」の定義がズレている。

d 「記号が指示している意味やイメージ」が不適。並列関係になっているのが×。

e 「感覚器官~情報受容」が不適。


問3

問3:d

a 「心理的なコンタクト」が不適。知覚的なコンタクトの説明になっている。

b 「記号を~誤っているために」が不適。8段落の内容とズレている。

c 「心理的なコンタクト」が不適。知覚的なコンタクトの説明になっている。

e 「記号を解読~という点で」が不適。ズレ。


問4

問4:c

a 「コミュニケーション~している」が不適。

b 「送り手によって」が不適。

d 「意味の記号と~存在している」が不適。10段落の内容とズレ。

e 「送り手によって」が不適。


問5

問5:d

a 「母語のことをいう」が不適。これはあくまで具体例の一つに過ぎない。

b 「記号が指示する~内容のことをいう」が不適。「意味」の説明が誤り。

c 「大人には」「子どもであれば」が不適。限定していない。

e 「自然現象が~成立している」が不適。16段落の内容とズレ。


問6

問6:d

a 「そこからイメージ作用~イメージ記号である」が不適。24段落の内容とズレ。

b 「原書のイメージによって~されるにいたる」が不適。

c 「こうした~イメージ記号である」が不適。aの選択肢と同じ。

e 「単に像を心に~イメージ記号である」が不適。a、cの選択肢と同じ。


問7

問7

あ:d(照合ー照射)

い:e(規範ー範囲)

う:a(核心ー中核)

え:c(拘束ー結束)

お:e(波及ー及第)


問8

問8

文章よりも視覚情報である写真の方が、好みによって価値づけを行うイメージ記号の作用が強く働くから。


今回はここまで🐸

次回は【解答解説】関西大学2020(学部個別2月4日)古文/『大鏡』ということで、古文編です。

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